灰原 引守(はいばら ひきもり)は屋敷での暮らしを守る為、メイドである灰原 詩絵里(しえり)と密約を結んだ。繰り返される陵●にも淡々と応じる詩絵里。彼女の心を支えるのは、愛人である浩司(こうじ)への忠義だった。だがそれこそが、自宅警備員のつけいる隙となる。屋敷のいたるところで辱しめられる詩絵里。引守に弄ばれながら、玲奈や志保への罪悪感に心を揺さぶられる。詩絵里の固い忠誠心も徐々に崩れていく。淫らに喘ぎながら、やがて自宅警備員の魔の手に堕ちていく。そこで詩絵里が語った真実とは、浩司のおぞましき計画だった。引守の陵●に耐えながら浩司と電話する詩絵里。しかし浩司はついに本性を見せる。絶望に沈む詩絵里。希望を失った彼女の未来とは……。-心の隙間に仕掛けた盗撮機器が自尊心を絡め撮(と)る。肉便器と化したメイドの掃除も自宅警備員の仕事だろ?
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