売れないシンガーソングライター詩片歩理(うたかたあゆり)は、エッチの快感で曲作りをする。 マネージャーの春山啓太(はるやまけいた)はそんな彼女を 支えるべく、求められるまま行為を続けてきた。 しかし、歩理がいつまでも作曲をしないことから言い合いになり、二人の気持ちはすれ違ってしまう。 啓太は歩理との出会いとこれまでの日々を思い出し、 自分の本当の気持ちに気付く。 「きみの音で、あたしを一杯にして…」 歩理の想いを聞いた啓太。 彼女の気持ちに応えようと体を重ねる。 愛し合う心が合わさった時、歩理は快感に満たされ、 彼女の中から音があふれ出す。 「だって、あたしは君が好き!大好きなんだもん!」
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