何か変な薬を飲まされたのだろう。頭では必死に拒んでいるのに、身体を異常な快感が突き抜け私の理性は機能しなくなってきていた。身体だけではなく頭さえも快楽を欲し始めていたのだ…。脳裏を夫の、そして子供たちの顔がよぎる。しかしどうしてもこの欲求に抗えない…。薬のせいなのか、私自身が求めているのかすらわからなくなっていく。「これはきっと本当の私ではない…」そう自分に言い聞かせながら、私は深い快楽に身を沈めていく…熟女倶楽部制作の昭和の四畳半、ロマンポルノ作品。
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