秋晴れの晴天。とある山村の一軒家。上機嫌に鼻歌を歌いながら、掃除をしているゆかり。ふと、掃除の手を止めて、エプロンのポケットからハガキを取り出す。彼女の元に、数日前に届いた甥っ子・ダイスケからの手紙。彼とは、八年前に亡くなった旦那の葬式以来の再会。玲子は、大人になった甥っ子との久方振りの再会を心待ちにしていたのであった。しかし、あまりにも大きすぎるゆかりの半ケツは、無意識的に常時はみ出していた…。
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