たまにしかない逢瀬の時間…。2人のデートはいつもお決まりのコースだ。待ち合わせして食事を済ませると、直ぐに2人きりになれるホテルへと向かうのだ。美しい夜景を見ながらワインで乾杯し、どちらからともなく熱い口づけを交わす。ワインで濡れた舌と唇を絡ませ合い、互いの情熱を確かめ合う…。そのまま下を首筋に這わせ、反応をゆっくり楽しむ私。じっくり丹念に耳や首を舐めた後、ようやくその見事な胸の先端に舌を絡めるのだ。たちまち、さらに大きくなる声と、美しくゆがむ表情がたまらない悦びなのだ。
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